CASE.05 A様・Y様

祖父母がいる暮らしを実現した、こだわりの二世帯住宅

こだわり

  • 思い入れのあるリビングの雰囲気を活かした家づくり
  • 家族で集まれる繋がりを意識した二世帯住宅

きっかけ

一番のきっかけは長男が生まれたこと
自身が子供の頃、夏休みやお正月などに祖父母の家に遊びに行く度に、「日常に祖父母がいるっていいな」と思ってきたので、自分の子どもにはそういう環境をつくってあげたいと考え二世帯住宅を検討しました。実現したいと思っていた。

想い

要望1
親世帯:外構も含めてバリアフリー
子世帯:耐久性の高い鉄骨造

要望2
親世帯:思い出深い旧宅のリビングの雰囲気を再現すること
子世帯:個室を最小限の広さにして、家族が集まれる場所をできるだけ広くすること

要望3
子世帯:内装などにこだわりたい

親世帯 5mの幅が確保されたリビングは開放的
収納の場所や広さについて具体的な要望

子世帯 "子世帯リビングの正面に配したルーフバルコニーは、子どもたちの安全な遊び場として。
また、両親とBBQも楽しむ予定で計画。"
LDKを広くとり、寝室は寝るだけなので3~4畳で収納も不要
「ミッドセンチュリー」を取り入れたLDKは、手持ちのヴィンテージ家具とも調和
モルタル風のオープンキッチンはキッチンハウス製
階段下収納には、趣味のロードバイクを壁掛け
ー間空間の一角にはリモート ークスペース
洗濯動線も考慮された機能的なクローゼット。

施工会社のトヨタホーム以外にも、内装に三越伊勢丹プロパティ・デザインとビームスがチーム体制で具体的なプランを提案していただけて満足
楽しく想いを実現できた家づくりでした。両世帯をつなぐ内ドアは常に開放し、1階と2階両方で子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿を見られます。

担当者のコメント

当時関わっておられた住宅メーカーが提案されたプランニングに関する問題点を抽出し、新居に求められる要望を整理することから始めました。ご要望は各世帯共に非常に明確だったため、それを1つ1つ実現するために、新たに住宅メーカー2社を加え、計4社でのコンペを設定。
各社の提案が一覧できるよう比較表を作って、提案内容や金額の差を明確にしていきました。

また、内装もご要望が詳細に出てきていたため、インテリアメーカーも今回の計画に加わり、全員が同じ方向を見て仕事を進められるように調整した結果、満足いただける家となり大変嬉しく思います。

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